不要なものは不要2007/05/25 00:16

毎日新聞web版に、「自動車のライトは上向きか下向きか」という記事がでています。僕自身は、ライトの向きを頻繁に変えることを厭わないので、記事の内容には納得するところがあります。ほかの細かいことは記事を見て頂くことにして、僕が主張したいことを書きます。

自動車のライトの上向き、下向きの問題のほかに、車には、フォグランプ、ヘッドランプ、ドライビングランプ、スポットランプ、ポジションランプなどたくさんのランプがあります。それらの特性(光の回り方、到達距離)などを知らないで使うと、周りの車に迷惑をかけたり、自分自身が危ない目にあったりします。同じ話は、リヤフォグランプにもあります。リヤフォグなんて、霧が非常に多い地域を普段から運転する必要があるときに限って必要な装備です。でも、そういう装備を、必要のないときと場所で使っている人がとても多いです。これは、もうちょっとしっかり取り締まって欲しいと思いました。

コメント

_ yoshi ― 2007/05/25 09:53

あのリアフォグランプだけは許せませんね。
都内であれば、よほどの山間部に行かない限り必要ないですよね。

きっとスイッチの場所すら知らずに、つけっぱなしになっているんです。取り締まってほしいものです。

_ たつみ ― 2007/05/26 10:25

リアフォグ、頭にきますね。

ヨーロッパからの並行輸入車の中には、リアフォグランプが北ヨーロッパ仕様そのまま(かなり明るい)で、さらにリアフォグを切るスイッチすらついていない(国によってはフォグランプは常時点灯)ものもあるそうです。

日本みたいに霧が少なくて空気がきれいな環境では、まったく迷惑な話です。

なお、うちの車はフランス車ですが、フォグはクリア球を入れています。でも、夕方の大雨のときにしか使わないので、1年で3回くらいしか使わないかな。うちの近所で霧なんて1年に1回も出ないですし。

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