Bratislava雑感2007/08/24 13:37

出張先である Bratislava について、出発前に日本からwebをつかっていろいろ調べたのですが、実はよくわかりませんでした。もともと社会主義国家だったということもあって、ある程度安全情報などを調べたかったのですが、なんだかよくわからないまま出張に出ることになりました。

でも、Bratislava に到着して、ホテルに荷物を預けて、市内散策を繰り返しているうちにわかりました。ここは普通のヨーロッパの街でした。市内にはネットカフェもあるし、スーパーもあるし、車もたくさん走ってました。みんな携帯もって話をしているし、パソコンだって普通に使っている人がたくさんいました。すこしだけ日本と違う部分はありますが、社会主義時代の影っぽい雰囲気を感じることはありませんでした。宿泊先でネットを使えたので、web経由で日本のニュースは全部みていましたが、テレビ番組が全部スロバキア語、チェコ語だったのは辛かったです。ニュースもほとんどが国内ニュースで、さっぱりわけがわからなかったです。

コメント

_ 麦茶 ― 2007/08/25 13:19

私も4年前にハンガリーのブダペスト~スロバキアのブラチスラバ~ウィーンという旅をしました。

ブラチスラバはアメリカ大使館横のホテル(名前は忘れました)に宿泊、そこに泊まってホテル周辺の旧市街を見ている分には社会主義の香りはもはやありませんね。

ただ、少し離れると社会主義時代に建てられた日本の団地様の住宅(いかにも庶民向け住宅)や、小高い丘の上のきれいな個建てを見ると”ここは政府高官が住んでいたのだなぁ”との思いも。

でもEU統合でビザなしで入国できるのは便利ですね。フランスやイタリアと違い、観光客ズレしていないお国柄に好感を持ちました。

_ たつみ ― 2007/08/25 18:21

>麦茶さん

僕が泊まったのは会議センターの中にある宿泊施設です。会場までは徒歩0分と便利ですが、清潔さでは…(泣)。そしてその建物は、麦茶さんが御覧になった「政府高官が住んでいたいたらしい住宅街」のど真中にありました。もっとも、社会主義時代は首都は Praha で、 Bratislava は首都ではありませんでしたけど、やっぱりちゃんとした街になってました。

国民性と言うほどのことではないですが、「危ない」と思うこと1度もなかったです。観光客が少ないからかも知れません。でも、そのせいで言葉が通じない、ユーロを使えないという事件が頻発しました。

EU統合は、本当に便利ですよね。陸続きの国同志だからこそできることなのかなーとか感じました。

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